就活面接でピンチな状況が好き。(ピンチな状況ランキング)
どうも。
就職活動が早く終わったからといって、周りのリクルートスーツの就活生のマウントをとったと勘違いしているクズこと、私です。
今回はまた就活のお話です。もう、就活に関するブログでやっていこうかしら。
今年、修士の2年生になった某国立大学理系の私は、同学年の多くが行う人生の一大イベントといわれる就職活動にもれなく参加しました。
結論としては、私の場合は全く就職活動を苦に思うことはなく、寧ろ楽めたかなと思います。
普段はおよそ関わることのできない企業と公然と接することができ、その多くの企業が、自社の良いところを必死にアピールしてくるのです。笑えます。
とは言ったものの、就職活動の中で、何度かピンチに陥ったことは就活舐めプの私にもしっかりちゃんとあるのです。(舐めプだからこそ陥ったピンチともいえる。)
今日はそのピンチな状況をランキング形式にして発表したいと思います。
では早速、第3位!
某塗料メーカー。一次面接にて。
「外国人とコミュニケーションする時に心掛けていることはありますか?」
という質問に対し、何故か全く思いつかず
「英語によるコミュニケーションをとるのに必死なので、他を心掛ける余裕はありません。」
と言い切ってしまった時。
ちゃんとお祈りされました。心掛けていること...香水の嫌な臭いに顔をしかめない様にすることくらいでしょうか。
続いて、第2位。
某ガラスメーカー。一次面接にて。
「では履歴書を提出してください。」
という開口一番に対し
「なんですか?それは?」
と返した時、つまり、指示された履歴書を持参し忘れるどころか、存在を知らなかった時。
「今日提出をお願いしていたはずですが。」
と一気に笑顔が真顔になる面接官一同。この切り替えの早さは、本当に見習うべきところがあるなあと、ピンチな時でも学ぶべきことを吸収する私。
そして追い詰められた私は
「履歴書がないと、面接ができませんか?」
と、また意味不明な質問をする。謝罪の言葉は無い。
流石の面接官も真顔ではいられなかったようで、顔が引きつる。何故か自信に溢れた(風を装うが内心、心臓バックんバックんである)顔の私。
間が空くこと3秒。悠久の時に感じられる3秒。長い3秒。
沈黙を破ったのは面接官でした。
「いえ、面接はできます。では、研究内容を手短に~」
と開始と同時に面接官の評価シートには「不合格」の文字が書かれていて至極当然な状況で始まる面接。
ならば、最後まで攻め抜こう。(謎)
面接官が悪いと言わんばかりに睨みをきかせながら答える私。
そして、合格の通知が来たのでした。見る目のある人事でした。
そして、第1位。
複合印刷機メーカー。二次面接にて。
「志望動機はなんですか?」
という聞き飽きた質問に対し
「2つあります。1つは~です。2つ目は………..あれ?…忘れました。」
と答えた時。
あの時の面接会場の氷付きっぷりは真冬のオホーツクを軽く凌駕していました。
まさにアイスエイジです、青キジです、ロギアです。もしくは卍解最終形態の日番谷隊長です。
冷え切った会場と裏腹に、滝汗の私。もう、帰りたい。頼むから帰らせてくれ。
真顔で
「どういうこと?」
と聞かれたので(そらそうでしょうね。)
「言葉通り、忘れました。」
「...」
「お手元の履歴書の左上に明記したはずなので、そちらをご覧ください。」
と血迷ったことを口走る私。
後のことはあまり覚えてませんが、きちんとお祈りされたことは確かです。
これらの経験から分かったことは
私は、度を越えたピンチに陥ると、なぜか喧嘩腰になる。
という悪い癖でした。
なんか、すごい反骨精神あふれる体験記に見えますが、これ、実際かなりヒヨってます。ぴよぴよです。