~戯言な日記~

「~が好き。」と「~が嫌い。」のタイトルを交互に、日頃思ったことや感じたことを綴っていきます。

「海外旅行で学んだこと」を聞いてくる面接官が嫌い。

 

どうも。

今日一日またもや一人、カフェで就活生を目端に捉えながらマウントとった気分に浸りながら、パソコンポチポチして休みの日を満喫したクズです、私です。

 

就活のお話です。

エントリーシートとか履歴書には必ずと言っていいほど、趣味・特技の欄があると思います。

私はいつもそこに「一人で海外旅行」と書いていたんですが、まあ、そこそこ面接官の受けは良かったネタでした。

それは全然私としても願ったりかなったりで、趣味の話だけで終わってくれたら楽チン♪位の気持ちで受け答えしてたんです。

 

 

「海外旅行で学んだこととかってある?」

 

 

と聞かれるまでは。。。

 

 

 

いやいや、いやいやいやいや、

 

 

無いですよ。

 

 

趣味ですやん。趣味から何か学ぼうとするもんなの?趣味のゴルフからあなたは何か学んだものありますか?と聞きたい、聞いてやりたい。

 

 

そらね、私も馬鹿じゃないんで海外旅行で何にも感じなかったかと言えばそうではないですよ。

だって、一人で、一カ月以上も海外を周遊してたんだもの。

 

例えば

 

「町全体がなんかゴミカレー臭い事(インド)」

「道にゴミと牛がいっぱいな事(インド)」

「昼間から飲み屋がオープンしている事(スペイン)」

うんぬんうんぬん。。。

 

そうです、日本との違いはいっぱいありました。

でもね、これって、別に私じゃなくても気づくしネットで見ればわかることですし、現地に赴いたからこそ気付いたことではないと思うんですよね。

 

 

じゃあ、現地に行ったお前だからこそ気付いたこと、学んだことは何だよ、と。

はい、それが無いんですよ、はい。

 

 

でもね、でもでも。聞いてください。海外旅行に行った理由は何ですか?

そう、(知らんがな)ただの気分転換なんですよ。

なんか、長期休み暇やし、友達おらんから金も余ってるし、、、旅行でも行くか。海外かな。

 

 

見たいな。

そんなモチベーションですよ。文系の意識高い系大学生のように、何か高尚な理由があって大金叩いて海外行ったわけじゃないんです。

 

 

だから、現地に行った自分だからこそ気付いたこと、学んだことって、その当時仮にあったとしてもそんなもん就職活動の時にはとっくに忘れ去っているわけですよ。

 

 

それでね、言いたいの。面接官さん。やっぱり趣味について、何か学んだことある?って聞くの辞めません?

学んだ事、じゃなくて何か面白い経験あった?とかなら5時間くらい話すんですけどね。

 

 

趣味の時くらい学ぶの辞めてもいいじゃない、人間だもの。 わたし。

 

 

 

ちなみに私が一人旅行にこだわっているのは

けっっっして、一緒に行く友達がいなかったわけではなく

集団で行くことによって、グループ内だけで盛り上がってしまうことを避けた、というわけでもなく

単純に、自分のお腹減ったときに飯屋に入りたいし、行きたいところに行きたい時刻に行き、居たいだけ居たかった、という完璧な反社会的行動原理によるものです。

 

 

くどいようですが、決して友達がいなかったわけではありませんよ。(涙目)