頭上にある「頭上注意」表示が嫌い。
どうも。
ブログ開設直後あるある、「1日に2記事以上書いてしまう病」に陥った、エアー就活中の、クズ、私です。
今回は就活の話とは違うお話です。
さて、私は常々思っていることがあるのです。
皆さんも一度は必ず見たことがあると思います。
「頭上注意」
の表示。
駅の通路にやたらある天井が低くなっているところの周辺にあるアレです。
黄色いアレです。
今日はこれについて、少し考えたいと思います。
一般的に「頭上注意」という表示は、
「頭上に歩行を阻害し得る、もしくは歩行者に危害を加え得る障害物があるため注意せよ」
という「忠告」だという風に捉えられると思いますが、これが実は違う意味を持っているのではないかと私は考えているのです。
そう考える根拠は「頭上注意」が表示されている「場所」です。
何故か多くの場合、「頭上注意」の表示は頭上に書かれているのです。
常識的に考えて、頭上への注意を呼びかけるべき人は、上を見ている人、ではなく、正面もしくは足元を見て歩いている人ではないでしょうか。
なぜなら、頭上を見ている人の多くは「頭上注意」の表示なしでも、障害物に気付き、それを避けることができるからです。
少なくとも、上を見ている人は、その他の方向、特に足元を見ている人よりは頭上への注意があるはずで、頭上への注意を喚起するべき優先順位としては上を見て歩く人はかなり低いのではないでしょうか。
しかし、先述したように、何故か多くの場合、頭上に頭上の注意を促す表示があるのです。
何故??
考えていきます。
この「頭上注意」の表示を設置する際、設置する人は何の疑問も持たなかったでしょうか、いや、どう考えてもよほどの能無しでない限り一般的な知能を持つ日本人は、十中八九この矛盾に気付いていたと考えるのが自然です。
では、なぜなのか。考えられることは以下の2点。
1、表示の設置に携わった人がすべて日本人でなかったため、内容を理解できなかった。
2、わざと、頭上に表示した。
1の場合は確かにどうしようもない事であるとは思いますが、しかし、その現場を指揮する人から何から何まで日本人以外であることは正直考えにくく、誰かが気付き指摘するはずで、故に1の場合は考えにくいのではないでしょうか。
少なくとも、全国のあらゆる頭上に書かれている「頭上注意」のすべてが日本人以外ということはほぼ可能性は0でしょう。
つまり、2の場合である(ことが多い)、という結論に至ってしまうのです。
わざと、頭上に「頭上注意」を表示する理由は何でしょうか。最近はこの理由を考えて夜も眠れません。こんな事が、日本全国に散見しているのです。もはや、恐るべき巨悪の存在が背後にあるとしか考えられません。一体、何の目的があって...
(皆さん教えてください泣)
と、高校生の時に、天井から釣り下がる「頭上注意」の看板に頭をぶつけて以来思う私でした。
さて、この記事で私は何回「頭上」と書いたでしょうか?